おすすめ図書
どの本も本質的なことを言っていて、誰かにイライラしたり、自分にOKを出せないとき、焦っているような感じがするときに読むと視野が広がります☺
あとは、やっぱりそうなんだよな~っていう答えあわせのような感覚で読むこともあります。
🦋蝶々さん
高校生の頃から、ずーーーっとこの人のエッセイを読んでました。上京してからも、3.11のときも、新卒でつらかった時も、いつもいつも元気をもらっている方です。
スピリチュアルな内容を含んでいるように見えますが、まったくふわふわしていなくて(思っただけで、何もしなくても引き寄せるから大丈夫☆みたいなことは一切書いてないw)書いていることは超現実的だし当たり前のことだなと思います。
子育てや今の世の中の在り方についても「なんか違和感がある」「本当にこのままでいいのかな?」と感じてもやもやしている人は、読んでみると納得する部分があるかもですね。
私が女性やママの力になる活動がしたいと思ったのも、蝶々さんがきっかけな気がします。
👨吉村先生
「お産の状態が今の子育ての問題につながっている」「今のお産の場(病院)は過剰な医療介入によって母子のきずなを壊している」など、読んだら傷つく方もいるかもしれないことが書いてあります。
でも真実だなとも思います。
私自身も、出産予定日を1週間過ぎたら促進剤を打つという病院だったのでそれ以上待ってもらえませんでしたが、本当は子どもが出てきたいタイミングで産んであげたかったな、こちらの(大人の)都合で無理やり出しちゃってごめんね、という想いがいまだにあります。
でもそのことをずっと引きずって、「自分はだめ」とは思っていないし、何より無事に生まれてきてくれた息子に感謝しています。
先日出産する夢を見たのですが、また促進剤を打たなきゃいけない(すでに打たれてた)、そして気づいたら生まれていて、「また促進剤打っちゃった」というものすごく後悔して号泣、という内容でした(^^;
おまけに二重のすんっとした賢そうな女の子を産んだけどすぐに抱っこさせてもらえず、「あああ、またすぐ抱っこしたいって言わないと抱っこさせてもらえないの!?(息子の時もしばらく抱っこさせてもらえずでした。後から聞いたら、あらかじめ申告してくれればカンガルーケアやりましたよ~とのことでめっちゃショックでした…)」でさらに号泣という、嬉しいはずなのに後悔しまくって泣くという夢でした。
これって多分、今のままだと同じことを繰り返してまた後悔するよっていうメッセージだったのかなと解釈しているのですが、そのタイミングで出会ったのが吉村先生の本でした。
なのでとっても心に響くし、ずしっとくるけど全然傷つかない、あとは読んだだけで満足しないでいかに現実で日々実践して落としこむかだな、とニュートラルでいてやる気の出る、気が引き締まる本です。
どちらもとても読みやすく、表現の仕方は違うけど根本はおなじことをいっているものなので、ピンときた方はぜひ読んでみてください。
私は女性やママたちに読んでほしいなって思います😊
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