ほんものの調味料
こんにちは!
フリーランス栄養士の櫻井奈穂です。
今日は調味料について書きます。
どのお話し会でも必ずお話していますが、毎日使う調味料は自分で調べて納得したものを使っていくのが絶対おすすめです。
食事、何から変えたらいい?と迷っているかたはまず調味料、その中でも『料理のさしすせそ』から変えていくことがおすすめです。
『料理のさしすせそ』は
さ 酒
し 塩
す 酢
せ 醤油
そ 味噌
です。
余談ですが、さは砂糖と思っている方が多いですが、実は酒という説もあるというのをご存知でしたか??
ネットで調べても、さは砂糖と出てくる方が多いのですが、酒を最初に入れることで素材を柔らかくし味を染み込みやすくする効果もあるので理にかなっているし、日本料亭でも砂糖ではなく酒を使用しているため、私はさは酒だよ~とお伝えしています。
話を戻して、調味料のさしすせそはとても重要視していますが、この中でも私が特に重要だと思っているのが塩です!
先日の腸のお話し会でもお伝えしましたが、塩は人間の身体には欠かせないもので、良質な水・塩・油で身体が満たされ、これらが隅々まで行き渡っていることが何においてもとても重要なのです☝️
ほんものの良い塩は身体に必要なミネラルが含まれているので、朝起きた時やお風呂上がりは特にと、普段の水分補給にも白湯や水にとかして飲むこともとてもおすすめです。
ただし、これはほんもののお塩だから出来ることです⚠️
調味料全般に言えますが、古来の方法で想いや心を込めて作られているほんものの調味料は、余計な処理がされていない分しょっぱさや甘さが飛び出ているものではなくて、
そのものの旨みもちゃんとありバランスが取れている=塩分や糖分以外にもミネラル等がそのまま残っている!
ですので、過剰に味付けの濃さを心配せず、大人のご飯をシェア出来るし、子どもにも安心して使うことができるメリットもあります。
そしてほんものの調味料を使うことで、余計な味付けがなくても素材の旨味が引き立ちシンプルで美味しいお料理が作れます。
個人的には、シンプルな味付けをすることで食材そのものの味を感じることが出来、特別なことをしなくても味覚の形成・食育・腸内環境を整え育てる事になるな~と実感しています☺️
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私のおすすめ☆料理のさしすせそをこちらにも再度書きます❣️
ひとつひとつの詳細はおすすめ調味料のカテゴリーに記事がありますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
⚪さ→酒
東肥の赤酒
し→塩
⚪岩戸の塩
す→酢
⚪千鳥酢
せ→醤油
⚪井上古式じょうゆ
そ→味噌
⚪味噌は道の駅や産直所で手作りのものを買ったり自分で作ったものを使っています🌱
自分のこだわり調味料を選ぶ参考にしてみてください💫
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